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みずほ銀行の住宅ローンを組むときに頭金以外にかかる費用があります。まず保証料です。これには2通りあります。(1)保証料一部前払方式(融資時に一括して保証料を前払します。金額は100万円の場合は5年なら4,580円、35年なら20,611円です)(2)保証料を前払しない方式です。このほかに支払う契約者の万が一の場合に備える団体信用保険、建物の長期火災保険をかける火災保険の掛金が必要です。
住宅ローンを払っていくうちに、家族構成が変わり、子供が増えたり、両親の面倒を自宅で見るなど、自宅のリフォームが必要になるケースがあります。こうした場合、みずほ銀行ではリフォームローンを用意しています。自宅の改築、増築んどに利用しますが、金額は今回の借り入れと他の無担保借入金残高(カードローン極度額を含みます)との合計が、前年度税込年収の原則50%以内で、借入予定額が10万円以上500万円以内(1万円単位)であれば借りることができます。
住宅ローンの返済方法には毎月元利均等返済、元金均等払いがあります。毎月元利均等返済は全期間の元金と金利を合算して全期間月数で割った金額。全期を通して金額が同じになる。元金均等払いは元金を均等に払い続けるものです。従って最初の返済は金額的に大きいです。しかし、年月が過ぎるほど現金が減っていくので徐々に毎月の返済額も減っていきます。また全期間で返済総額を比べると、元金均等払いの方が少なくて済みます。
さて、住宅ローンを組むことを考えることは自分と家族の将来像を描くことでもあります。また自分のこれから先何十年もの間、住宅ローンを返済していくために働くような人生の人も出てくるかもしれません。そうした人生がいいのか、それともローンに縛られるのはいやなので別の道を探す、という人もいるでしょう。いずれにしてもローンの様々条件を検討する前に、自分の人生や家族との人生をもう一度見直すことは大変大事なことでしょう。


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